後継者育成
後継者同士が学び合う場を提供

後継者のよき相談相手として共に経営課題を解決
ビジネススクールを通じて、人脈作りをサポートします

中小企業の後継者育成問題

中小企業の経営を次の世代に渡すためには、後継者育成は重要な課題です。
長年の経験で培ったベテラン経営者のノウハウは、簡単には伝えられないという問題があります。
また、インターネットの普及や市場の変化により、現代に則した経営手法を身につける必要があります。
あるいは、後継者不足が深刻化しているため、そもそも会社を継ぎたい人がいないという場合もあります。

投資育成ネットワークで後継者育成を総合的に支援します

中堅・中小企業にとって、企業資産、経営資源、ノウハウなどを次の世代にいかに引き継ぐかは、企業の存続に関わる重要な課題となります。
しかし、後継者育成には多大な時間と労力が必要となり、重要度は高いものの、緊急性が低いケースでは後回しにされがちになっているのが現状です。
投資育成では、より良い後継者を育成するための、「若手経営者の会」「次世代経営者ビジネススクール」の実施や、経営承継をスムーズに行うための第三者割当増資により、後継者の育成をご支援いたします。

後継者育成のためのご支援内容

投資先企業の声

  • A社(一般機械器具製造業)
    後継者の相談相手となっていただくとともに、若手経営者の会や次世代経営者ビジネススクールといった後継者育成メニューも活用することで、スムーズな経営承継ができました。
  • B社(その他の卸売業)
    投資育成の投資先は優良企業が驚くほど多い。投資育成主催の社長会や視察会、セミナーなどに積極的に参加することで、私たちが普段あまり接する機会のない優れた先輩社長の皆様と出会うことができ、本当にたくさんのことを学ばせていただいています。
  • C社(食料品製造業)
    後継者の育成はもちろんですが、後継者を支える次世代経営幹部の育成も大きな課題でした。投資育成では各種社長会やビジネススクールに加え、役員・管理職・リーダーなどの階層別研修が充実しており、次世代幹部の育成も着実に進んでいます。

事業承継・後継者育成でよくあるご質問

Q
【経営権の安定、株主構成の是正】
元取引先、OB役職員やその家族といった、会社との繋がりが薄れた外部株主が多く、経営陣の持株比率が低いため、中長期的な経営権の維持・安定に不安を感じている。価値観を共有でき、長期的視点で経営をサポートしてくれる株主がほしい。
A
投資育成が、増資新株を引き受け与党株主となることで、経営権の安定化が図れます。
投資育成からの投資は原則長期保有であり、投資先企業の長期安定的な成長発展をバックアップします。また、投資育成は取締役会の意思を尊重する与党株主となります。投資育成を割当先とする増資を行うことで、投資育成が安定株主になるとともに、社外株主等の持株比率も下がり、経営権の安定化が図れます。
CLOSE
Q
【担保力に頼らない資金調達】
他社にはない独自の技術を持っているが、担保と呼べるものがない。我社の事業の成長性を評価して、資金を提供してくれる機関はないものだろうか。
A
投資育成は、成長性、収益力を中心に企業の総合力を評価して、株式を引き受けます。
引き受けに先立ってお申込企業の総合力を把握、判断するため、帳簿や工場を拝見したり、お取引先の話を伺う等の審査を行います。担保力の有無は判断要素の一つに過ぎません。
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Q
【同族経営からの脱皮】
会社を取り巻く事業環境や今後の経営展開を考えると、同族以外からの役員登用など、開かれた会社作りに取組む時期に来ていると思う。しかしながら、将来の幹部として期待している従業員からも会社の将来への熱い思いは聞かれない。経営理念やビジョンを伝え切れていないのだろうか。
A
従業員の会社への関心を高めるには、同族経営からの脱皮に取り組んでいるという、経営者の姿勢を理解してもらう必要があります。
公的な機関である投資育成を株主に加えることで、経営者が同族経営からの脱皮に取り組んでいることが身近に感じられ、従業員のモラールアップに繋がるだけでなく、社会的な評価のより一層の向上も期待できます。
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Q
【スムーズな経営承継】
後継者は決まったが、経営承継上の課題が多い。後継者育成等を含めて、安心して相談できる機関はないものか。
A
投資育成は信頼できる安定株主として投資先企業とともに長年歩んでまいりました。半世紀にわたるその経験と知識を活かし、スムーズな経営承継を支援します。
また、後継者のよき相談相手となるとともに、若手経営者の会や次世代経営者ビジネススクールを通じて後継者の育成をお手伝いします。
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Q
【ネットワーク(人脈)の拡大】
地域や業界の団体・会合等で多数の経営者と交流があるが、利害関係が絡むことが多く、表面的な関係にとどまっている。腹を割って何でも話し合える経営者と知り合いになりたい。
A
現在、投資育成は1,100社を超える企業にご利用いただいています。投資育成では、社長会、各種研修会・講演会、国内外での視察会等を開催しています。こうした交流の場を通じて人脈形成が図れます。地域、業界の異なる経営者とは利害関係なく意見、情報の交換ができ、ビジネスチャンスや視野を拡げたり、自社の経営の見直しに繋がります。
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