資本政策においてあてはまる課題はありませんか?
中小企業投資育成が長期安定株主となることによって、中小企業の皆様が直面する様々な『株式』の重要課題を解決し、事業の永続・発展を全面的にサポートします。
資本政策の課題チェックリスト
- 社長・後継者の議決権比率が低く、経営権に不安がある。
- 株主の中に関係の良くない株主がいる。
投資育成の出資と経営者と合わせたシェアで
経営権の安定化が図れます。
- 将来に亘って後継者を支える安定株主がいない。
- 60歳を過ぎても経営者1人が大半の株式を保有しており、株式の移転が進んでない。
- バトンタッチに向けた後継者育成に悩んでいる。
- 同族でない役員(親族外)への経営承継を進めたいが、そのための株主構成作りに悩んでいる。
投資育成が新たに安定株主になることで、
経営承継を総合的に支援します。
- 元役員・従業員が株主を保有したまま会社を辞めてしまった。
- 相続等で遠い親族などに株式が分散している。
- 高齢の株主がいるが株式の引き取り手がいない。
- 特定の株主から株式の買取請求が来ている。
分散した株式を買い集める方法を投資育成がアドバイスします。投資育成が長期安定株主として機能します。
- 従業員持株会を設立したい/解散したい。
- 株式の移転が進まない。
- 子会社が親会社の株式を保有している。
- 組織再編に関してのアドバイスが欲しい。
その他の資本政策のアドバイスに応じます。
制度活用によるメリット
投資育成制度をご利用いただくと、自己資本の充実のほか、下記のようなメリットもございます。
ご利用企業の声
-
株式会社オカモトヤ(港区)投資育成からの出資によって銀行各社への信用度が増し、融資を受けやすい体質になると同時に、他人資本が入ることで配当を毎期コンスタントに継続することへの緊張感が生まれ、中小企業から中堅企業へのステップアップのきっかけにもなった。
-
株式会社高研(文京区)公的な性格を持つ投資育成を筆頭株主として迎え、安定的な株主構成が実現したことで、長期的な視点で自社技術を磨き、発展をめざす環境が整った。
伸び盛りの時期に、盤石な企業基盤を整えることができた。 -
坂西精機株式会社(八王子市)投資育成が入っていると、まず「坂西さん儲かってますね」って必ず言われるんですよ。税務署は税務署で「お宅はガラス張りですね」って必ず言いますからね。それだけで信用がつく面があるんですよ。(会長談)
よくある質問
国の政策実施機関
投資育成は政府系金融機関なのか。
東京中小企業投資育成株式会社は、当初は、一部、国からの出資を受けて設立されましたが、現在は民間法人化されて独立して投資活動を行っている株式会社です。ただし、中小企業投資育成株式会社法(1963年6月10日 法律101号)に基づいて設立・活動している政策実施機関であり、他の政府系金融機関とも密接に連携して、中小企業の自己資本充実と健全な成長発展を支援しています。
経営上のお悩み:経営権の安定、株主構成の是正
元取引先、OB役職員やその家族といった、会社との繋がりが薄れた外部株主が多く、経営陣の持株比率が低いため、中長期的な経営権の維持・安定に不安を感じている。価値観を共有でき、長期的視点で経営をサポートしてくれる株主がほしい。
投資育成が株式を引き受け与党株主となることで、経営権の安定化が図れます。投資育成からの投資は原則長期保有であり、投資先企業の長期安定的な成長発展をバックアップします。また、投資育成は取締役会の意思を尊重する与党株主となります。投資育成を割当先とする増資を行うことで、投資育成が安定株主になるとともに、社外株主等の持株比率も下がり、経営権の安定化が図れます。
長期安定株主
株式の保有期間はどのくらいか。
投資育成は、長期にわたり自己資本の充実や経営権の安定のお手伝いを目的にしていますので、株式保有期間は特に設けておりません。ご利用後、時間の経過と共に資本政策、株式構成等を変更する必要が生じた場合には随時ご相談に応じています。
セミナー
-
【延期】いたします 投資育成経営トップセミナー「国際情勢と日本外交」2021/01/29
外交交渉のプロ 元外務事務次官 薮中三十二氏が語る
…セミナー情報 -
会場開催は【中止】いたします 投資育成セミナー「キャッチコピーの極意」2021/02/03
「ノートパソコン」の名付け親がキャッチコピー作成の極意を伝授
…セミナー情報 -
【延期】いたします 投資育成セミナー「いち早く知る!中小企業施策」2021/02/04
中小企業庁 各課長が直接語る!
…セミナー情報 -
【延期】いたします 投資育成セミナー 顧客満足度を上げるセールスプロセス~トップ営業パーソンのノウハウを伝授~2021/02/05
~トップ営業パーソンのノウハウを伝授~
…セミナー情報
研修
経営お役立ち情報
-
特集・なぜあの会社には人が集まるのか? 「新卒採用」の秘訣を大公開!
企業に対する学生の要望は年を重ねるごとに大きくなり、近年は働き方改革の影響で、今までにな く「ホワイト企業」が人気を集めている。従業員の少ない中小企業は、ただでさえ「ブラックが多い」 と見られることが多く、ますます苦境に立たされている。 そんななか、知恵と工夫を駆使し、大手に引けを取らない人材を集めている元気な会社がある。3 社のケースを見ながら、学生たちに「この会社で働きたい!」と思わせる決め手はどこにあるのか を探っていこう。
詳細はこちら -
特集・儲かる「第二の柱」づくり PART2 会社を10倍強くする!独自技術の深掘り法
企業の存続・成長を考える上で、「第二の柱」づくりが効果的なことを、「儲かる『第二の柱』づく り part1」で知ることができた。 ただ、「第二の柱」づくりには、本業とは異なる新たな業態や市場へ乗り出していくだけでなく、自社で蓄積してきた既存技術を磨き続けることで、新しい事業の軸を生み出す手法もある。 この「儲かる『第二の柱』づくり part2」では、独自の開発力で「本業と異業種の境界」を目指し 新しいビジネスの開発に成功した企業のケーススタディを検証していく。 これによって、「第二の柱」づくりに取り組むトップの発想と行動について考えていきたい。
詳細はこちら -
特集・儲かる「第二の柱」づくり PART1 最初の一歩を踏み出す3つのアプローチ
新型コロナウイルスの感染拡大によって、日本および世界の経済活動が大きく揺らいでいる。この 状況の中で企業経営を安定化させていくためには、既存事業の競争力を強化するだけでなく、あえて新たな分野に進出して、事業としての「第二の柱」をつくっていくという方法もある。 しかしながら、「未知の領域に踏み出す」という挑戦に対して、躊躇する経営者も少なくないはずだ。 ここでは、「第二の柱」づくりに成功した企業に注目して、トップは何を考え、どのようにして最初 の一歩を踏み出すべきなのかを探っていきたい。
詳細はこちら -
種類株式を使った事業承継で後継者に安定した経営権を確保するには?
種類株式とは、株式の権利内容に特別な条件をつけた株式の総称で、事業承継に役立つ種類株式としては「議決権制限株式」や「拒否権付株式」などがあります。持株数が少ない後継者の経営権を、種類株式を利用して安定化させる方法を紹介します。
詳細はこちら
ニュースルーム
-
2021/01/21お知らせ
-
2021/01/05お知らせ
-
2021/01/01お知らせ
-
2020/12/17お知らせ