タイSBICミーティング参加報告

タイSBICミーティングに参加しました

タイの街並み

(左)バンコク中心地・セントラルワールド付近の激しい交通渋滞。
(中)同じく中心地では、日本でも現行販売している最新モデルの自動車が走っています。
(右)宿泊先のホテルから見たバンコク市内の高層ビル群。

投資先のタイ現地駐在員で運営されている「タイSBICミーティング」が11月15日に開催され、会員企業であるTHAI NISSIN MOLD CO.,LTD.(日新化工現地法人)の工場見学および情報交換会が行われました。投資育成からは社長の望月と社員2名が参加しました。

工場見学では、現地の社員が複数台の最先端マシニングセンタを使いこなしながら働く姿が印象的で、日本国内の工場で技能実習生が働いているのかと錯覚するほど。工場の案内をしてくれた日新化工の名武和寛社長によると、生産性の高さにおいて、すでに日本国内の工場に匹敵するレベルに達しているとのことです。

タイSBICミーティング

(右上から時計回りに)タイSBICミーティングで、THAI NISSIN MOLD CO., LTD.の名武社長による会社説明を受ける参加者。
同社工場を見学させていただき、終了後に一同で記念撮影。お世話になりました。

タイは昨今、人件費の高騰が問題視されがちです。しかし、その一方で過去に進出した企業により、部品メーカー等の裾野産業が鍛えられていること、また、東部地方のラヨーン県では新たに工業団地が整備され、ウタパオ国際空港で日本便の開設が予定されているなど、従来の「生産拠点としてのタイ」の魅力に加え、「ASEAN地域への貿易拠点のタイ」としての進出可能性が広がっています。

首都バンコク市内は慢性的に大渋滞しているなど課題もありますが、一方で配車アプリによる個人タクシー(いわゆる白タク)が普及しているなど、日本では実現していないサービスも日常生活に身近となっています。所得が増加していることから、消費地としての新たなビジネスチャンスも生まれつつあると感じました。

今後もタイは経済発展の著しいASEAN地域の要所として、さらなる発展が期待できそうです。

(業務第五部 主任 松本晃)

タイSBICクラブは設立から30年超が経過し、会員企業は50社超となりました。
タイに現地法人をお持ちの投資先企業様におかれましては、加入のご紹介をすることが可能です。
詳しくは投資育成担当者までお問い合わせください。

機関紙そだとう202号記事から転載

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