海外子会社に係る税務リスク対策セミナー

近年、中小企業においても海外取引が広がる中、海外グループ会社との取引や役務提供などについては、国内外の税務当局から厳しい目を向けられています。例えば、設立間もない海外子会社や赤字が続く海外子会社に対する資金支援もしくは経費負担については、租税回避の意図がなくとも税務リスクが生じるケースも少なくありません。そこで、本セミナーでは、国際税務の専門家をお招きし、日本と海外の親子間取引に着目し、国内の税務調査で指摘されやすいポイントとその対策について事例を用いつつ、分かり易く解説していただきます。

講師プロフィール

■増田 鉄矢 氏（東京税理士法人 代表社員）

＜講師プロフィール＞
久野康成公認会計士事務所（現 東京コンサルティンググループ）に入社後、国内税務全般に携わり、インドでの海外赴任経を経て、現在は海外27か国44拠点を有する同グループの税務部門である東京税理士法人の代表として、国内税務、クロスボーダーM&A、移転価格対応など海外ビジネスに関わる税務問題に対するコンサルティング等を中心に行っている。

■原田 康裕 氏（東京税理士法人 国際税務担当）

＜講師プロフィール＞
東京コンサルティングファームに入社し、様々なクライアントで経理・財務業務に従事。その後、同グループの東京税理士法人に移籍し、国内税務全般、クライアントへの税務アドバイス業務に従事。また、国際税務も担当しており、移転価格対応業務、セミナー講師などを行っている。

セミナー詳細