セミナー情報

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【高崎開催】投資育成セミナー「『論語』と『韓非子』に学ぶ成功する組織の条件」

開催日 2019年11月18日(月) 
開催時間 15:00~17:00
受講料 投資先企業:無料 / 一般企業:無料

【投資育成セミナー】 経営者・経営幹部必聴!! 
 

日本の企業は、『論語』や儒教の影響を受けた「家族主義的」「温情的」経営を伝統的に行っているところが今でもたくさんあります。そして、これらの特徴は日本企業の様々な強みを生みだしてきました。

ところが昨今、グローバル化や世代間格差による価値観の多様化などによって、従来のやり方が通用しなくなってきた面があります。

中国古代、『論語』や儒教的な組織観の問題を見抜き、それに対抗するために生まれてきたのが『韓非子』という古典に他なりません。『韓非子』は、外部が厳しい競争環境で、しかも部下が信用できないという条件の中、組織が一つにまとまり、しかも成果が挙げられる方法を考案しました。以後、中国では『論語』と『韓非子』二つのやり方をうまくバランスさせることが、いい組織を作る基本だと考えられています。この二つの古典をもとに、よき組織を作る方法について守屋講師にお話いただきます。

講師プロフィール

守屋 淳(もりや あつし)氏 作家/グロービス経営大学院客員教授

<プロフィール>

1965年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。

2018年4~9月トロント大学倫理研究センター客員研究員。

著訳書に23万部の『現代語訳 論語と算盤』や『現代語訳 渋沢栄一自伝』、シリーズで

20万部の『最高の戦略教科書 孫子』『マンガ 最高の戦略教科書 孫子』『組織サバイバルの教科書 韓非子』などがある

セミナー詳細

セミナー内容

~「論語」から~

・ 国民の信頼が失われてしまっては、政治そのものが成り立たなくなる(民、信なくんば立たず)『論語』顔淵篇

  • 君主が家臣を使うには礼を基本とし、家臣が君主に仕えるには、良心的であることを旨とする(君、臣を使うに礼を以ってし、臣、君に事うるに忠を以ってす)『論語』八佾篇

~「韓非子」から~

  • 君主がしていけないことは、相手を頭から信用してかかることである。そんなことをすれば相手からいいように利用されてしまう(人主の患いは人を信ずるに在り。人を信ずれば則ち人に制せらる)『韓非子』備内篇
  • 君主と臣下とは、一日に百回も戦っている。臣下は下心を隠して君主の出方をうかがい、君主は法を盾に取って臣下の結びつきを断ち切ろうとする(上下は一日に百戦す。下はその私を匿して用ってその上を試し、上は度量を操りて以ってその下を割く)『韓非子』揚権篇
会場

ホテルメトロポリタン高崎「白鷺」

高崎駅直結(高崎市八島町222)

 

受講料

無料

問合せ

東京中小企業投資育成㈱ ビジネスサポート部 須永
TEL03―3499―0755 / FAX03―3499―0819

申込み〆切り

【申込期限】 11月15日(金)   【定員】  60名(先着順)

【申込方法】 https://www.sbic.co.jp/seminar/からお申し込みいただくか、以下の受講申込書にある必要項目について、Eメールgyoshi-seminar@sbic.co.jpにてお送りください。本受講申込書のFAXによるお申込みもできます。なお、受講票等はございません。受付開始は14:30からです。

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受講票

本セミナーは、受講票等はございません。
なお、受付開始時刻は、セミナー開始時刻の30分前からです。

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