サンリット工業株式会社

会社概要

事業内容・特色

・当社は大別すると、アルミ冷間鍛造関連、アルミインパクト加工関連、プラスチック成形関連、住宅設備関連の4つの事業を展開しています。
・アルミ冷間鍛造関連は、35tから1000tまでのプレス機を保有する中で、バー材切断から焼鈍→潤滑→鍛造→熱処理→洗浄→出荷検査という工程で製品づくりを行います。
　鍛造加工法は、常温の状態でプレス加工する冷間鍛造を中心に行っていますが、熱間鍛造も可能な設備・技術を誇っています。
　また、CNC旋盤やマシニングセンタを100台以上保有し、超精密切削加工の工場も敷設しています。
　特長として、鍛造品設計～金型製作～鍛造加工～精密切削加工～表面処理までの一貫生産体制が整備されており、技術的にもCAD設計+シミュレーションによる試作開発を行っています。
　主な加工品としては、2輪4輪車用のブレーキ部品、エアコン配管部品のほか、3.5inchハードディスクドライブ用モータ部品などであります。
・アルミインパクト加工関連は、創業時からの事業分野であり、小型（6φ×50L）から大型（120φ×300L）まで、素材打ち抜き加工から焼鈍→インパクト成形→ロールカット→防爆→洗浄と一貫した加工設備を保有し、主力のコンデンサケースのほか、自動車の安全装置用部品の生産も行っています。
・プラスチック成形関連は、外装品のドアバイザー、エアロパーツおよび内装品のインテリアパネルなどの自動車関連部品を生産しています。
　加工方法は、射出成形、真空成形、圧空成形と多岐に亘っています。また、3D-CATIAによる設計から始まり、塗装完成品までの一貫生産体制が整備されていることから、メーカー純正部品も数多く手がけています。