株式会社富士化工研究所

会社概要

事業内容・特色

・1937年に、創業者が日本で初めて「自動車用ブレーキ液」の国産化に成功し、以来、「自動車用ブレーキ液」の専門メーカーとして、80年以上の歴史を有している。
・かっては植物油を主原料とし、「ブレーキオイル」と呼ばれていた「自動車用ブレーキ液」も、現在では、グリコール・エーテル系の溶剤を主原料とした、高沸点液へと変化している。当社は、「安全を売る」をモットーに、確実な品質管理と研究の積み重ねにより、こうした変化に対応した製品の供給と販売を続けてきた。四輪・二輪自動車の“重要保安部品”として位置づけられる「自動車用ブレーキ液」は、当然ながら、ユーザーである各メーカーから厳しい品質管理基準が求められ、当社も、そうした厳しいユーザーの要求に応えられる企業を目指して、活動を行ってきた。
・現在、自動車業界はＥＶの普及や自動運転技術の開発等で、“100年に一度の変革期”と呼ばれる時代を迎えている。今後は、“変化の時代”に柔軟に対応できる企業活動を目標としていきたい。

主要取引先

トヨタ自動車㈱／トヨタモビリティパーツ㈱／ヤマハ発動機㈱／ダイハツ工業㈱／豊通ケミプラス㈱