北見通運株式会社

会社概要

事業内容・特色

■当社は、1950年施行の通運事業法に伴い設立、旧国鉄北見駅を取扱駅として同年9月1日に創業しました。時代の変遷、産業の盛衰を経て農産物の取扱いを中核とする現在の姿となっております。
■全国有数の規模で一次産業が展開されているオホーツク地域では、生産量日本一のたまねぎをはじめ、小麦、てんさい、ばれいしょなどの畑作が盛んで、食糧の安定供給に大きな役割を果たしている地域です。
■食糧基地北海道に最も適した“大量性・定時性・環境性”に優れた鉄道コンテナ輸送の取扱いを強みにしています。鉄道コンテナ輸送とは、集荷と配達をトラックで、中長距離の幹線区間は鉄道で結ぶ複合一貫の通運サービスのことです。一括大量輸送ができるのでドライバー不足への対応やCO2排出量がトラックの約11分の1と社会課題を解決する輸送手段です。
■さらに、オホーツク地域で収穫された農産物を圃場からの集荷、選果施設の運営、出荷、消費地までの輸送を一貫して対応することで物流の効率化を図っています。
■これからも、当社をお支え頂いている皆様方、地域や環境に感謝し、担わせて頂いている役割に誠実に向き合い、企業理念とする“地域に根ざし － 未来へ”とこれからも歩み続けていきます。