菊水酒造株式会社

会社概要

事業内容・特色

・明治14年、新発田市中倉にて創業。水害により昭和44年4月に現住所へ移転。
・昭和47年11月、日本初となる缶入りの生原酒「ふなぐち菊水一番しぼり」を発売。新潟地酒の定番酒「菊水の辛口」、にごり酒「五郎八」など個性豊かな酒を揃え、伝統に培われた知恵と技、そして伝統にしばられない発想で酒造りを行っています。
・全国新酒鑑評会金賞で７年連続受賞（平成20～26年）、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2014で「ふなぐち菊水一番しぼり」が本醸造酒の部『金賞』。ロンドン酒チャレンジ2020純米大吟醸カテゴリーで「蔵光」が『プラチナ賞』。全国燗酒コンテスト2021で「菊水の辛口」がお値打ちぬる燗部門『最高金賞』と国内外のコンテストで数々の評価をいただいております。受賞を励みとしながらお客様により良い酒をお届けできるよう日々精進しています。
・平成16年に設立した「菊水日本酒文化研究所」は、良い品質の酒造り<モノづくり>と、文化的なことや面白いこと等の生活提案＜コトづくり＞を融合する拠点となり、日本酒をもっと楽しくする価値を創造しています。
・平成25年には次世代につなぐ『持続する蔵』をテーマに新蔵「二王子蔵」を設立しました。省エネや作業人員の集約、効率的な導線といった作業工程の“合理化”と、災害に強く、衛生面でも安全面でも高品質な酒造りができる“高度化”、及び将来的な変化に対応できる“柔軟性”に富んだ蔵を目指しています。
・平成27年には「製品棟」を刷新しました。“合理化”と“高度化”に加え、新製品・新容器対応等の時代の変化に対応できる“柔軟性”機能を備えます。
・平成30年10月、「菊水日本酒文化研究所」の一般公開を開始、翌年4月、蔵元庭園公開、「菊水ショップ」オープンと蔵を訪れる人々に楽しんでいただけるよう環境を整えました。
・令和2年2月、新潟県の地域温暖化防止施策「新潟県カーボンオフセット制度」協力企業として感謝状を授受しました。
・令和2年5月『持続する蔵』をテーマとした施設の大規模な改修計画「KIKUSUI Renewal Plan 65 プロジェクト」が第30回日本建築学会北陸支部主催の北陸建築文化賞〔作品〕を受賞しました。

主要取引先

国分㈱／日本酒類販売㈱／三菱食品㈱／コンタツ㈱／新潟酒販㈱／新潟県酒類販売㈱／ヤマエ久野㈱